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第2期 手打ちそば伝道師 そば学検定実施概要
※ そば学検定は、[年間を通じて]申し込みを受け付けています!

1.主旨

 日本の伝統食文化である「手打ちそば」は、そば打ちの技法や食べ方まで多種多様なそば文化が、地域の特性に合わせて継承されており、この多様な文化を認め合い、大切に継承していくことが求められています。
 NPO法人そばネットジャパンの「手打ちそば伝道師そばリスト検定制度」は、多様なそば食文化を理解し、認め合い、日本における食文化の向上に寄与する人材を育成することを目指しております。
 そのため、初段から六段までのそば打ち技能を検定する「技能検定」、そばに関する歴史、文化、栽培、製粉、栄養など幅広い学問を学び、その学びの成果として、学士・修士・博士の学位を授与する「そば学検定」を車の両輪と位置付けております。 この度、第1期そば学検定を実施するものです。


2.検定申込
そばリストそば学検定の受験を希望する者は、下記の「そば学検定第2期受検生募集について」および「そば学検定実施要項」をご覧いただき、「第2期そば学検定受検申込書」を提出してください。
テキスト代金を振り込むとテキストが配布されますので、次の検定研修講義を受講するまでテキストで学習してください。
そば学検定第2期受検生募集について(pdf)
そば学検定実施要項(pdf)(改訂) 第2期そば学検定受検申込書(docx)

3.検定研修講義の受講

「埼玉会場:埼玉県県民活動総合センター」または北海道会場:十勝川温泉観月苑にて、そば学検定員(テキスト執筆者)の講義を受講していただきます。 この講義(講義を日程等の都合で受講できず、検定実施機関が配布するビデオ等で受講した場合を含む。)を受講しない方は科目検定の受検はできません。

検定研修講義開催報告(作成中)

4.科目検定
研修検定講義を受講した者は、科目検定を受検することができます。第1期は4科目ですが、前4科目は特定の科目だけ受験できます。また、今回受検できなくても第2期以降に受験することもできます。
そば学検定事務局から検定問題が配布されますので、期日までに解答を提出していただきます。詳しくは、以下の「第1回そば学検定問題と解答例」をご覧ください。

第2期そば学検定問題と解答例】
検定問題と解答例は、科目ごとの優秀賞を授与された方々の中からから選ばせていただいたものです。

科目をクリックすると問題と解答例が開きます。
[科目1] そばの歴史とそば食文化学

[科目2] ソバの植物学と食品科学
[科目3] そば料理学
[科目4] そば打ちの身体学・心理学・論語

[科目5] そばの栄養学・アレルギー学

[科目6] 日本の伝統食文化(和食)学

5.科目別検定結果
(1) 受験者数
89人

(2) 科目ごとの受験者数
科目1 15人、科目2 12人、科目3 13人、科目4 16人、科目5 80人、科目6 81人

(3) 合格者数

科目1 15人、科目2 12人、科目3 12人、科目4 16人、科目5 80人、科目6 81人

(4) 成績優秀者
科目ごとに成績優秀者に優秀賞を授与 科目別優秀者名簿(pdf)
※ 上記名簿は受検者番号順であり、成績順ではありません。

(5) 学位授与者数
そば学士(3科目以上合格) 15人、そば学修士(5科目以上合格) 81人

6.学位授与式

学位授与式開催結果報告(pdf)

 





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